みなさま、こんにちは。
名古屋YWCA英会話では、受講生の目標・目的に合わせてプライベートレッスンを行っています。
本日は、機関紙「教育部クラスアラカルト」に掲載された受講生の方の記事を転載してご紹介いたします。
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横浜から越してきて早や5か月、新生活も一段落しました。
名古屋YWCAで英会話を学ぼうとしたきっかけは、YWCAの世界大会に出席し、英語の必要性を感じたからです。私は生まれつき難聴障害を持ち、相手の口や表情の動きで言葉を読み取る「読話」でコミュニケーションをとっています。
英会話は私にとって大の苦手ですが、初めから無理だとは考えたくない。市川先生は明るくて笑顔がとても素敵で、わかりやすくアドバイスをしてくれます。「初めはとても難しいことも続けていけば簡単になります」というヘレン・ケラーの言葉を信じて学び続けたいです。
講師 市川 ちづる（「音まねレッスン」クラス担当）:
鏡・割り箸・手のひら。この3点セットで晶子さんとのレッスンは進みます。
「舌をもう少し出してみて。」と鏡で自分の口を確認。「ここよ。」と割り箸で私の口の奥を示したり、息を伴う音を手のひらで感じてもらったり。
この音、この口の形でOKとなったら口の筋肉に覚えてもらう為何度も繰り返し声に出して練習します。
これが成り立つのは、実は晶子さんの高度な読唇術のおかげです。
晶子さんの正確に読み取ってくれる技術と熱心さは金メダルもの！
彼女から聞く日常生活の経験談も大好きです。
「猫舌」を「結婚した」と勘違いした話。ほんと、口の動かし方がそっくり！
新たな学びをありがとう。
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