みなさま、こんにちは。
名古屋YWCA英会話では、夜の英会話クラスを開講しています。
本日は、機関紙「教育部クラスアラカルト」に掲載された受講生の方の記事を転載してご紹介いたします。
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ぼくがここに通うようになったのは、高校1年生の終わり頃だったでしょうか。ちょうど約10か月間のオーストラリアでの海外留学から帰ってきた頃、母から「英語を忘れないためにも英会話教室に行ってみたら?」と言われ、最初は緊張しながらも申し込みに来たのを覚えています。
偶然、ぼくが通う高校がキリスト教プロテスタント系列の学校であったこともあり、何とはなく親しみを感じたというのも理由の一つでした。週に一度のこの英会話教室は本当に楽しく、Tim先生をはじめ、他の受講生の方たちとも誰もが、年齢に関係なく、純粋な気持ちで学ぶ姿は、今までどこか受け身でやってきた僕の勉強への態度を大きく変えてくださいました。
いつからかぼくは、ここで英語を学びに来るだけではなく、生き様を学びに来ていたような心持ちがしています。70歳を過ぎてもここにやってくる方が「この年になってようやく自分が勉強したいものがわかってきましたよ」と話されたことが大変心に響きました。
3年生になり、受験勉強が本格的に始まり、学習塾に通っていないぼくに、快くロビーを学習スペースとして利用させていただいたことにも、スタッフの皆さんにとても感謝しています。
そんな素晴らしい環境であるここを、あまりぼくと同世代の人たちには、知られていないようです。
もし、今、英語に限らず、外国語を学びたいと思っている人がいたら、ここをぼくは胸を張っておすすめします。
いつからかあなたも、ここを外国語教室を越えた存在と思うようになるでしょう
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