ちょっと季節外れの報告になりますが、
河合利政先生恒例の「夏休み読書感想文教室」を8月2日~5日に行いました。
受講生のH君(小学校5年生)とそのお母様から
喜びのメールをもらいましたので、お伝えします。
「河合先生から、本の文章の引用の仕方や、
自分の気持ちの伝え方を、ユーモアを交えて
楽しく教えてもらいました。
読書感想文が苦手だった僕でも、
すらすらと楽に書くことができるようになりました。
その上、僕の作品が学校の学年代表に
選ばれるという成果を出すことができました。
また、来年も参加したいです。」
お母様より
「息子が教室から帰って来るなり、『すごいんだよ!
不思議と、どんどん文章が書けるようになるんだよ。』
と嬉しそうに報告してくれました。
書くことへの自信や、楽しさを知るきっかけになったようです。」
ここにも河合先生マジックに魅了された生徒さんが1人増えました!
先生から感想文を書くコツを伝授してもらいました。
これは必読!ナント、それはたったの二つ!
- 読書後に感じたことをより深いところまで持っていき、
「良かった、楽しかった」で終わらないようにすること。
自分がどんなふうに変わったのか、どんなふうに感じるようになったのか
そんなことを書けるとよいですね。 - それには「もしも」とか「なぜ」と考えてみましょう。
自分に置き換えて考えてみると、より現実味をおびますね。
想像力を膨らませなければなりません。
先生がいつもおっしゃることは、
「残念ながら感動は教えられないんだよ。
感想文なんて、深く感動できる本に出会えたら誰だって書けるんだよ。
ぜひ小学生のころに胸にぐっと刻まれるような読書体験をしてほしいなあ。」
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名古屋YWCA 語学・教育部
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