報告

「夏休み子ども英語2日間☆集中レッスン」の報告

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8月25,26日に「夏休み子ども英語2日間★集中レッスン」を行いました。
小学2年生~5年生までの子どもたちが参加しました。

「英語はちょっとニガテ。。。」

「ぜんぜんしたことない~」

という子どもたちが「英語ってオモシロい?」と思うきっかけになるよう、「をテーマにした楽しいレッスンが始まりました。

第一部:『音まねレッスン』

”フォニックス”というを使った英語の正しい発音練習から始まりました。英語では、アルファベット26文字の「名前」と「音」が違っています。
例えば、

文字:b、名前:ビー、音:ブッ
文字:c、名前:シー、音:クッ

そこで、フォニックスという学習法を使って、

「ビー(b)、ブッ、ベアー(bear)」
「シー(c)、クッ、カウ(cow)」

というように、英語の文字と発音を同時に覚えていきました。
(※上記のカタカナ表記は便宜上のものであり、実際の発音とは異なります)

子どもたちは、みんな背筋をピンと伸ばして集中し、一生懸命に先生が話す英語の“音”を聴いて、先生の“音”を“まね”していました。クラスの最後にあった先生のお言葉がとても印象的でした。

「脳ではなく、口の筋肉に覚えてもらいましょう。」
「私たちも、小さい時からお父さんお母さんや周りの大人が話す日本語の“音”を聴いて、
そして、聴こえた“音”を“まね”しながら、少しずつ日本語が話せるようになりました。
同じように英語も音まねが大事なんだよ」

この話を聞いて、英語の発音をするのが恥ずかしいと感じたり、難しいと思っている子どもたちもがんばって“音まね”をするようになりました。

第二部:ネイティブ英会話

少し休憩して、キャサリン先生と英語でレッスンが始まりました。「All about Me」というタイトルでそれぞれの自己紹介を、先生が英語の文章に直してホワイトボードへ書いていきました。

先生は、一人一人に英文の発音を指導し、子どもたちは、先生の発音をまねして英文を読み、自分が伝えたい英語をカードに書き込んでいきました。

こうして、みんなが「英文で書いた」自己紹介カードを完成させました。その後、発表に向けて先生がマンツーマンで子どもたちに指導していきました。みんな、完成した自己紹介カードを見ながら一生懸命に発表していました。

この2日間のレッスンを通して、

「英語を聴く・読む・書く・話す」の4つを学びました。

初日、クラスが始まる前の子どもたちは少し緊張した様子がうかがえましたが、
一日目、二日目・・・とクラスが進んで行くにつれて、みなさんの雰囲気も和やかになっていったように思います。

参加者や保護者からの感想です。

・人数が少なかったのがよかった。楽しかった!
・この夏に何をしたか発表するときに、「英語の勉強をした!」と言うことができた。
・「またやりたい?」と聞いたら、即答で「やる!」と答えました。

 

子どもたちの英語に対するニガテ意識が変化し、楽しいワクワクの気持ちが続くよう、今後も子ども英語を定期的に開講していきたいと思います!

 

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