明けましておめでとうございます。よいお正月をお過ごしになりましたでしょうか。
年を越えて後編をご報告することになってしまいました。
後編は「初めて講師カウンセリングを受けてみた」報告です。
1級クラス受講者は希望すれば個別でアドバイスをもらうことができます。
普段の授業では内容を教えることがメインなので個別に注意することはそんなに
ありません。
しかし、それぞれの受講生の実力をよく把握しておられるので、
先生に前回報告した過去のスコアとTOEICスコアも伝えて
自分が勉強すべきところをアドバイスしてもらいました。
※これは個人へのアドバイスなので参考程度にお聞きください。
ライティングはだいたい平均して点数が取れている。
リスニングはいい時と悪い時があるけどTOEICの点数だとまぁクリアしているレベル。
問題はリーディングとスピーキングであるとのこと。
私のスピーキングの様子をみて、講師は、私はまだ日本語でまず英語を考えてから英語を出していると伝えました。即時に英語がでるには、英語ですべてを話す努力が必要なのとトピックに関する英語をフレーズで覚える必要があると思いました。
もう一つは、長文読解のボキャブラリが不完全に覚えていること、特に選択肢をしっかりと理解して解く必要があるので選択肢の文章も精読した方がいいとアドバイスがありました。
さらに「新聞を毎日読んでいますか?」と質問があり、私はオンラインニュースや動画のニュースしか見ていないと伝えると新聞は定期的に読むことを強く勧められました。つまりは英語力だけでなく、一般知識として時事問題を頭に入れておくことの重要性を教えてもらいました。
結論としては、英語を使う「プロ」になる”意識”と”姿勢”が必要だという
真摯なご指摘でした。
プロとはなんでしょう。英語を教える人、英語をビジネスとして使う人、
そういう環境の方は限られていると思いますが、
もう一つ「学ぶプロ」というものもあると思うのです。
学ぶプロになるというのは、「先生に教えてもらうだけに依存しない」
ということなんだと私はこの年越しに気づきました。
先生は授業で、私に「学び方」を教えてくれます。
だからその後は自分でその通りに学べば上達するのです。
でも、私はどこかで「教えてもらう側」に甘んじて
しまっていたのだと思います。
自分で自立したEnglish Learnerになることが
私の今年の目標です。
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