お知らせ

オープンクラスのテーマ映画が決定!「生きる」&「生きるLIVING」〜英語で読み解くニュース&カルチャー午後クラス〜

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本年4月からリニューアルした「英語で読み解くニュース&カルチャー」(指定土曜日午前・午後)ですが、午後クラスでは、ゲスト講師を招いて映画をテーマにしたオープンクラス年6回開催します。事前にテーマとなる映画を見ていただき、関連記事等をベースに英語でディスカッションするクラスです。

そんな映画クラスの第1・2回は6月29日・7月6日(いずれも13:30~15:00)に開催します。今回の担当講師は、以前「映画で読み解くニュース&映画」のクラスを担当頂いていた映画を専門に学ばれているジュ・ウジョン先生です。

担当講師

ジュ・ウジョン(名古屋YWCA英会話 非常勤講師)

<Profile>
米国および英国にて映画・メディアを専門に学ぶ。
日本では小津安二郎監督の映画を研究。著書に『小津映画の日常ー戦争をまたぐ歴史の中で』。
名古屋YWCAでは過去『国際政治・経済を読む』『英語で読み解くニュース&映画』等を担当。

テーマ映画

ウジョン先生によるオープンクラスのテーマ映画が決定しました。今回は2つの「生きる」となりました。

6月29日(土)「生きる」1952年 黒澤明監督

黒澤明監督による日本映画の金字塔。余命宣告を受けた市役所課長が講演建設に尽力し、生きる意味を見出す姿を描いた作品です。海外でも黒澤明監督の代表作の一つとして高く評価されています。

7月6日(土)「生きるLiving」2022年 オリバー・ハーマナス監督

カズオ・イシグロ脚本と黒澤明版のリメイクとして昨年度の国際的な各賞レースでもノミネートされ話題となったイギリス映画です。1950年代のロンドンを舞台に英国の公務員ウィリアムズを主人公に描く作品です。

参考:公式ホームぺージ  https://ikiru-living-movie.jp/

オープンクラスについて

「英語で読み解くニュース&カルチャー」はレギュラークラスのため通常入学手続きが必要ですが、今回はオープンクラスとなりますので、どなたでも入学金なしでご参加いただけます。1日のみでもご参加可能ですが、映画を専門とするウジョン先生の解説により、2つの映画の違いなど専門家ならではのお話も聞くことができると思います。お時間が許せば6月29日・7月6日の2日間のご参加をお勧めします。

◆オープンクラス受講料(税込)  2回 6,820円 / 1回 3,410円

※レギュラークラス所属の方は追加受講または振替となります。レギュラークラス振替の場合は所属クラスによって授業料差額が発生する場合があります。詳しくは窓口またはメール等でお問合せ下さい。

映画クラスの受講の前に

各クラスのテーマ映画は配信サービスやレンタル等で各自で事前にご視聴ください。
講師が準備した資料を事前に事務局からお送りします。資料は、テーマ映画を深掘りする内容になっています。
オープンクラス当日は、資料等に沿った講師の講義と、講師および受講生で英語でディスカッションを行います。

今後のオープンクラス日程

第2回 2024年10月19日・11月2日(担当講師 クリス・カブレラ)
第3回 2025年  1月18日・ 2月1日(担当講師 ショーン・マーラー)
※予定は変更になる場合があります

レギュラークラス「英語で読み解くニュース&カルチャー」の詳細はコチラ

4月よりクラスリニューアル!「英語で読み解くニュース&カルチャー」のご案内

※お申込みは申込フォーム、または以下の「お申込みページ」もしくはled@nagoya-ywca.or.jpまで
ご不明点がございましたら、ぜひお気軽にお問合せ下さい。

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