英検1級への道！～A.P. 通信～その１&２

季節の巡りがあっという間に感じられる今日この頃、みなさまお元気ですか？
今年も５ヶ月があっという間に過ぎようとしています。新年立てた目標がなんだったのか思い出すに一苦労（笑）何かをはじめても、気持ちを継続するのは本当に難しいですよね。
語学の勉強の継続を目標として掲げたみなさま、勉強は捗っていらっしゃいますか？

学びを継続することに苦労するのは、私たちスタッフも同じです。

さて、今回は今年はじめからスタッフの一人が英検クラスに入って1級にチャレンジする姿を
”英検1級への道！～A.P. 通信～”と題してシリーズでお届けします。
合格まで追いかけます！！

語学を学ぶみなさま、ぜひ継続学習を一緒に頑張りましょう！
みなさんの語学勉強方法やポイントなどもぜひ教えてください。
（励ましのお言葉もぜひ笑！）

英検1級への道：その１　（２０２２年２月）

そもそもなぜ英検1級を学ぶことになったかというと、たまたま長く一緒に英語を学んでいるお友だちが目指すことになったからですが、自分の実力より高いレベルを目指すことで、見えてくる風景を変えたいと思いました。

英検１級というとボキャブラリー（単語）が無駄に難しいという話をよく聞きますが、高度なボキャブラリーを使って話したり文章を書くと、ネイティブからも一目置かれるのでビジネスシーンにも活かせることがあります。今まではこれくらいでいいかと思っていたレベルよりも一段高い会話ができるというメリットも感じました。ということで、英検１級を目指すという目標をもつことにしました。

１月に初めて受けた英検１級１次試験の結果が出てきました。自己採点通りの正答率でしたが、現場で受けて色々と分かることがありました。

①学力よりも体力の調整（特に視力）
②他の級よりもボキャブラリー（単語力）の準備が重要。
③英作文と面接は内容が似てるので同時に対策する方が効率的

ということで、今後、勉強計画を練っていこうと思います！（A.P.）

英検1級への道：その２　（２０２２年５月）

昨年１１月から勉強しはじめてすぐの１月に、英検１級を受験しました。
思ったより悪い成績ではなかったのですっかり気を良くしていましたが、実は課題もはっきりしました。

課題は「ボキャブラリー（単語力）」と「長文読解」。とにかく長文の量が多く間が足りず、単語は超難解でさっぱりわかりませんでした。１級の場合は単語勉強は避けて通れないらしく、問題集を買ってみましたが、買うことで満足（いつものパターン）し、なかなか進みませんでした。
私の場合、合格は良い先生に習うのが時短で確実だと思っています。
理由は「受かる環境」作りと「習慣化」です。
講師は受かる道筋を知ってますし、一緒に勉強する仲間がいるのも実は大事です。
情報のネットワークにつながり、勉強する環境にいることで習慣化し、講師の知っている合格への道筋どおりすすむこと。みんなと一緒に合格する自分の姿をイメージすることがポイントです。

さて、英検クラスが新しい講師になり１学期の半分の授業が終わりました。今回の先生は問題をパート毎に分解してひとつずつコツの説明と演習を行います。プリントでコツを分かりやすく教えてもらいますが、すぐに身につく訳がないので、演習でコツコツ作業をしていきます。
最初の２，３回目までは長文は相変わらず間違いが多かったのですが、５回目の授業でリーディングパート３の間違いが１問のみ。リスニングに至っては初回でパート２全問正解できました。頭ぼーっとしてたのにビックリです。

今日、先生の教えから二つ分かったことがありました。
①試験問題の問題文は復習できちんと分からない場所を調べること
②長文はスラッシュリーディングと構文力（文法）を読み解いて適当に読まないこと

速読でたくさん文章を読み、勘を磨くのかと思っていましたが、逆に一つ一つの問題を丁寧に復習作業をしていく方が早く読めるようになってきました。リスニングも講師が教えてくれる一つ一つのヒントが積もってきて、正答率が上がってきたのかもしれません。
一つレベルアップした予感！
まだ、文章とスピーキングも難問ですが
コツコツすすめていきます。（A.P.）

【英検1級への道〜A.P.通信】
その３　各パートのポイントを発見
その４　リーディングでさらに一歩ステップアップ
その５　2次試験「面接」の疑似体験レッスン