もうすぐ9月ですね。9月に入ると名古屋YWCA主催の
「発達障がいの子どものための支援者養成講座」が始まります!
そして共催で「シュタイナー治療教育&音楽療法 入門講座」も行います。
すでにたくさんお申込み頂いておりますが、まだ申込み可能です。
ぜひ、この貴重な機会をお見逃しないようご参加ください!
発達障がいの子どものための支援者養成講座 <全3回>
発達障がいを持つ子どもたちの支援に関わっている方、関わろうとする方向けの講座です。
子どもの行動や事象をどういうふうに観て、考えるかの道筋を学び、最終的には各自でアセスメントができることを目指します。
理論の後のグループワークでは、講師からのアドバイスを受けながら自分たちで話し合い、考える方向性を身につけていきます。
第1回目.9/7(土) 「子どもの行動をどう観るか」
第2回目.10/5(土) 「感覚から子どもの困難を理解する」
第3回目.11/2(土) 「子どもとどう関わるか」
【山下直樹(名古屋短期大学)プロフィール】
1971年、名古屋生まれ。 東京学芸大学障害児教育学科卒業後、渡欧。スイスにある治療教育施設ゾンネンホーフ附属治療教育者養成ゼミナールにて学び、1998年修了。東京YWCA発達支援室心理士、幼稚園、小中学校の保育カウンセラー、スクールカウンセラーなどを経て、現在名古屋短期大学保育科准教授。
著書に『気になる子どもとシュタイナーの治療教育』『もし、あなたが、その子だったら』(いずれも、ほんの木刊)がある。育児の雑誌「クーヨン」(クレヨンハウス)に連載中。
- 時 間: 13:30~16:45
- 参加費: 全3回 14,250円(税抜) ※単回でのお申込みはご相談ください。
- 申込み: 電話かメールでお申込み下さい。
※申込みの際、下記の以下の内容をお伝えください。
①氏名 ②住所・電話番号 ③携帯メールアドレス④(あれば)所属先
⑤どうして受講したいと思ったか(出来れば具体的にお伝えください)
※締め切り後も、残席があれば受付けます。
シュタイナーから学ぶ治療教育&音楽療法【入門講座】
今回は、“シュタイナー治療教育とは何か”というテーマでシュタイナー治療教育の基礎を学び、その観点から子どもの障がいを理解します。
また、近年音楽療法の関心が高まってきていることを背景に、シュタイナー教育をもとにした音楽療法の第一人者である竹田喜代子氏をお招きし、響きの楽器とともに、治療教育や、音楽療法の基礎として「聴く」ことの体験をします。シュタイナー治療教育や音楽療法にふれるのが初めての方にも参加していただける入門講座です。
日時:9月8日(日)
13:30~15:00 「はじめて学ぶシュタイナーの治療教育」講師:山下直樹
15:15~16:45 「シュタイナー教育に基づいた“響きの体験・聴くことの体験”」講師:竹田 喜代子 (たけだ きよこ)
【竹田喜代子プロフィール】
シュタイナーの音楽教育家・音楽療法士。40年にわたり子どもの音楽教育に携わる。
元東京シュタイナーシューレ(現・シュタイナー学園)にて音楽専科教師を12年務める。
また長年、音楽療法士の養成を行っており、日本初のシュタイナー理論に基づく音楽療法士が誕生している。
一般社団法人アウディオペーデ代表理事。
- 参加費: 5,400円(税込)
- 申込み:開催日1週間前までに電話かメールでお申込み下さい。
※締め切り後も、残席があれば受付けます。 - 共 催:シュタイナーの治療教育と音楽療法を学ぶ会、公益財団法人 名古屋YWCA 語学・教育部
- 問合せ:名古屋YWCA tel: 052-961-7707 e-mail: led@nagoya-ywca.or.jp