今回は、ネイティブとの実践的な英会話を楽しみたい方におすすめの「身につくネイティブ英会話」のクラス紹介します。
火曜日午後（A）と水曜日夜（B）のこのクラス、主婦の方からお仕事帰りの方まで幅広い層の方に通っていただいています。ネイティブ講師との会話が中心ですが、各クラス特徴があります。クラス内容と講師についてそれぞれご紹介します。
※撮影時のみマスクを外しています。
【A・火曜13：30~15：00】担当：パウル先生
火曜クラスでは、最近の出来事を共有することから始めます。受講生が2人組になって話したのち、相手の話したことをみんなに伝えるケースもあります。みなさんのお人柄が出る話が聞けたりして楽しい時間なのですが、いざ相手の話を理解し自分の言葉でみんなに伝えようとすると、意外と難しかったりします。英会話力を高めるにはいい訓練です。
また、毎回パウル先生が用意した課題（動画や詩や絵画等）を元に話を深めます。先日は、7月から名古屋でも展覧会が開催されるコロンビアの画家フェルナンド・ボテロの代表作「モナ・リザの横顔」等についての紹介でした。また牧師でもあるパウル先生は宗教画にも詳しく、時折聖書の話をかみ砕いて教えてくれたり、興味深い話を聞くことができます。
さらに、リスニング力を高めるために、BBCニュースの短い動画を使って最新のニュースや言葉に触れて知識をアップデートすることもあります。先生が下準備し色々な工夫をしていることが受講生にも評判がよく、新しい世界を広げてくれるクラスです。
【B・水曜 18：40~20：10】担当：デボン先生
受講生自身の最近の出来事を中心にひとりひとりしっかり話す機会が持てるクラスです。
話題の中で出てきた難しい単語や表現をその都度解説してくれます。
エンタメからアート、音楽・文学などと多方面にとにかく詳しいデボン先生がご自身の知識や経験から話される話題も興味深いです。
またこのクラスでは時折、受講生が持ち寄りでエッセイを書き、それをみんなで共有します。Google翻訳などソフトを使って気軽に英訳することができるようにはなりましたが、実際使ってみると、英文を日本文に訳した時のように違和感があったり、その訳が本当に正しいのか不安になったりすることもありますよね。
ここでは、「意味は通じるけれどこの表現は使わない」とか、「この場合はこの単語を使った方が自然」といったネイティブならではの視点で添削をしてくれます。デボン先生はこのエッセイチェックのご経験がとても豊富。添削は独学ではなかなか難しいので、エッセイを書いた人もそうでない人も学びが多いと思います。
クラスへのご参加お待ちしています！
「身につくネイティブ英会話」は、ネイティブと話すだけでなく、ワークなどを通じて英語力を強化し、興味も広がるクラスです。ぜひ入学・見学・追加受講・振替など、ご参加お待ちしています！
身につくネイティブ英会話
■開催日 火曜 13:30～15:00／水曜 18：40~20：10
■授業料 ￥32,010円（税込） １期３ヶ月・10回分
■レベル：中級（A2~B1）レベル
