英検1級への道！～A.P. 通信～その３

あっという間に梅雨が明け、夏がやってきましたが、みなさまご体調はいかがですか？
前回の”英検1級への道！～A.P. 通信～”のアップ後、「すごいね！」や「クラスの様子がよくわかった」など、嬉しいお声をいただいております。
今回は第１期目１０回の授業を終えたスタッフの感想と第２期目のレッスンについてお知らせしたいと思います。

英検1級への道！～A.P. 通信～　その3（2022年6月）

こんにちは！スタッフのA.P.です。施先生の第１期の授業が終了しました。１０回の授業で”writing”,”reading”, ”listening”, そして２次試験の”speaking”の４技能を学べるお得なクラスですが、第１期が終わった時点ではそれぞれのポイントを知るので精一杯で、その対策に一歩進みだしたという状況です。

私は準１級の試験の時も英検クラスに半年（２期分）通ってから試験に挑みました。しっかり準備することで時間配分も感覚で分かるようになりましたし、なにより自分に自信がつき落ち着いて受けることができました。
準１級は半年で十分合格点に達しましたが、英検１級は自分にとって高い壁なので、『来年いっぱいまでに（できれば）受かる』というゆるい目標を持ちつつ、コツコツ練習を重ねていく予定です。

今回の第１期の授業で得たことはたくさんありました。
まずは、全回報告した①長文を精読する方法と②writingとspeakingのテーマ攻略と文章構成の方法が分かりました。
writingとspeakingは質問のテーマが似ています。解答例を読み込みながら、自分の書いた文章を推敲していくことでそのテーマに関する自分の考えを決めていくことができます。

①も②も共通しているのは復習の重要さです。たくさん練習をするのも大事ですが、一つ一つをじっくりと隅々まで学んでいくことで、その練習が積み重なっていくように思いました。特にボキャブラリーを増やすのに有効だと思います。

そして、listeningについても発見がありました。listeningでは問題文を聞くのと、選択肢を読むのと、どっちを優先するか迷いがありました。今回、選択肢の先読みのおおよその目標まで読めたら、あとは問題文をしっかりと聞く方に重点を置く方がいいということが分かってきました。しっかりと問題文を理解して、選択肢はサッとみる練習をしていくと、落ち着いて聞くことができるようになってきました。とはいえ、集中力が必要ですし、まだまだ磨き足りないように思います。

今回できなかったこととしては、vocabularyの対策は手つかずの状態でした。単語勉強が苦手でついつい後回しにしてしまいましたが、長文読解や英作文の復習でそれなりに単語力がついてきているように思います。
第２期は一番苦手なvocabularyとspeakingの勉強を頑張ります！！　（A.P.）

【英検1級への道シリーズ】
その１&２